めずらしくへミシンカーっぽいブログとなります。
最近はあまりしていなかったですが、久しぶりにリトリーバルをしました。
去年の9月過ぎからですが、あまり高次の存在などに逢うなどの体験を意識なくなりました。
知覚能力などを、今自分が生きている物質世界でどのように役立てて行くかを意識し始めて、如何に自分でそういった能力を磨いて、今に活かせるかを探求していくようになったからです。
そして今この時期にリトリーバルかといいますと、最近ヘミシンクで言うところのボクだけの交信ポイントであり、スペシャルプレイスでもある、心の中の静寂の森を思い出すようになりました。
1年程に知覚能力向上と共に出てきた場所です。
お客様との会話でヘミシンク体験を増進させるアドバイスとして、自分だけのスペシャルプレイスのお話をさせていただきました。
そういうこともあって、良いタイミングで満月だったものですから、一昨日はお風呂で何となく静寂の森をイメージしました。
ガイドさんは来なかったのですが、あれれ? と思える人達が入ってきました。
その人達は、中世ヨーロッパ辺りの貴族階級と思われる女性と付き人さんでした。
久しぶりにお風呂でのリトリーバル、『風呂リーバル』をすることになりました。
ちなみに『風呂リーバル』は、mixiで友人のkikiさんが考案されたものです。
昨年kikiさんの日記を読んで、真似してお風呂でノンへミしたら繋がり易い事に気づきました。
話を戻して、
女性に声をかけると、道に迷ってここに来たようでした。
女性からいろいろ感じ取ると、周囲に理解されなかったことから来ているであろう無念さや悔しさなどが感じ取れました。
詳しいとこまでアクセスしませんでしたが、無念さと悲しさが彼女を3次元に縛っていたのでしょう。
口に合うかどうか、とりあえずティーを出して飲んでもらい、F27にお送りする方法を考えていました。
思いついたのは、豪華な馬車に乗ってもらって、そのままF27に行ってもらう方法でした。
「この馬車に乗ってあちらに行くと、良いことがありますよ。」
あまりにも安易なセリフを言ったものですから興味を持ってくれませんでした^^;
ちょっと考えてから、
「あちらに向かえば、あなたを良く知り、理解し、愛してくれている人達に逢えますよ、馬車に乗って行ってみませんか?」
再度女性にそう伝えると、豪華な馬車に遠慮しながら、付き人さんと馬車に乗ってくれました。
馬車は森を抜けF27のある光へ進んでいきました。
光に近づくとヘルパー達が天使の姿をして、馬車を囲み光の中に入って行きました。
光の向こうに彼女を迎えてくれている、数人の人影を確認できました。
光の中に消える前に、女性はいろいろと分かったようで、涙を浮かべ嬉しそうに笑いながら、「ありがとう」と言って光の中へ消えていきました。
ありがとうの言葉には、彼女の様々な思いが乗っていまして、思わず涙が出そうになってしまいました。
理解してもらえず周囲と対立したことが死に繋がった無念さ、でも本当は対立したくなかった、辛かった寂しかった…。
そして長い間さまよい続けたが、様々な思いに縛られたままだった。
静寂の森に辿り着き心を落ち着かせて、向かった光の中に自分を理解し愛している人達が居ることを知ったこと、何にせよ対立を選んでしまったことにより苦しい思いをして人を恨んだが、原因は自分にあった事を知り、自分を縛っていた思いを解放できたこと。
うまく文章にできないですが、ありがとうの一言に全部乗っていたように感じました。
付き人さんは、女性を心配してずっと一緒にいた人と思っていましたが、もしかしたらその人のガイドさんだったかも知れませんね…。
息子を入浴させた後だったので、時間にしたら5分程の事でした。
女性が光に消えて行った瞬間、自分も何かが解放されてスッキリした感覚がありました。
もしかしたらこの女性は、ボクの過去世に関係ある人かもしれませんね。
久しぶりにへミシンカーっぽい体験があったのでブログにしてみました。
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