全ては100%完璧である。
自分の人生100%自己責任。
3年前にホ・オポノポノの本を読んで知った言葉です。
初めてこの言葉を知った時は衝撃を受けました。
生まれて初めてそのような概念に触れたものですから。
全ては100%完璧であり、そう思えないのは自分の思考や記憶がそうさせている。
やっとですが、この言葉の意味が深い所で解ってきたように思います。
全てが法則的なもので動いており、法則に沿った結果が出ている。
それ故に全ては完璧な結果なのだと素直に思えるようになりました。
その法則的なものは、宇宙のルール、引き寄せ、波動、因果、言い方は何でもいいかと思います。
全ての領域において、原因があったから結果が出るという法則があるだけです。
ですから、本来結果に良いも悪いもないのですが、人間は結果を良し悪しで判断しています。
前回と前々回のブログとかは、原因と結果があるから今があるということを書いていたわけですが、あんなエゴのニーズが合致した引き寄せなど普通考えもしないと思います。
あれはエゴのニーズが原因で、法則通りにそういう相手と出会ったという結果が出たことを書いています。
共依存での関係など顕在意識では望んでいませんが、潜在意識下ではそういった関係を望んでいる為に、知らないうちにそういう相手を選んでしまいます。
ここでは顕在意識の願望よりも、潜在意識下での願望の方が優先されやすい、という大切な事実があります。
こういう領域での原因などを、見えない世界や領域での原因としてもいいでしょう。
自分(顕在意識)が望まなくても、普段気づかない心の領域(潜在意識下の自分)原因が出来上がるので、自分(顕在意識)が望んだ結果が出ないことがあります。
上記のとおり潜在意識も自分なので、望まない結果であれ自分が原因を創り上げたものです。
それを否定するということは、自分を否定することになり、自分の今ここを否定することに繋がっていきます。
違う視点から見れば、法則が創り上げた完璧なギフトを拒否したことにもなります。
そういった法則の中で人ができる事は、結果をどう思うか思えるかだけとなります。
また、結果をどう思うかで原因へのイメージが良くも悪くもなり、未来へのイメージも変わっていきます。
以前書いた、過去と未来を変える、という内容に繋がっていきます。
結果良ければ全て良しという言葉は、結果を良いと思えれば全てが良くなるの意であると、ボクは思うようになりました。
どんなことも自分に必要な良いことだと思えるならば、原因(過去)に否定的なイメージを持たなくなり、未来も明るいイメージを持てるようになります。
極端な言い方をすれば、全て法則通りの100%完璧な出来事なので、全てを良い事と思えないといけないわけです。
良い事と思えなくても、ただそういう結果が出たと認識するか意味があると思う位は必要です。
それができれば人は苦労しないのですが、できないからいろいろと問題を引き起こしてしまいます。
ただ、過去のブログに書いている通り、問題を引き越しているのは自分で、自分の何が問題を引き起こしているかというと、頭(顕在意識)と心(潜在意識)のズレ(不調和)があります。
そして、結果=今ここに不平不満を言って否定しているのが問題になるわけです。
またいろいろ書きましたが、全ては法則通りになっており、原因があり結果が出るという単純なものです。
単純なものを難しくしているのは人間で、人間の何が難しくしているかというと、生きて行く為に創り上げたエゴによる、心と頭の不調和だったりします。
そういったものを知り・理解し・コントロールする為のツールやメソッドなどいろいろありますが、ヒーリングサロンタムもそういったツールのようなものです。
ご活用いただければ何かが変わると思います。
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