関東は広範囲にすごい雪になりましたね。
皆様のご無事をお祈りいたします。
前回の続きでセルフイメージのことを書いていきます。
無意識に創られてきたセルフイメージとは、良きにつけ悪しきにつけ『自分らしさというエゴ』となります。
ネガティブなセルフイメージの影響は、以下のブログを見て下さい。
そして自分にとって良いものを判断して取り入れるのは、無意識下のセルフイメージだと言えます。
そのセルフイメージにとって良いことになりますので、違う視点で見たらなんでこんなことを…、なんてこともあるでしょうね。
セルフイメージの形成に係るのが、顕在意識(頭)と潜在意識(心)となります。
(潜在意識とは無意識と同義としていきます。)
これを肉体的な側面として脳で捉えると、左脳(顕在意識)・右脳(潜在意識)となっていきます。
潜在意識(右脳)は顕在意識(左脳)と情報処理能力が違っており、処理能力は潜在意識(右脳)が何千倍以上あると言われています。
よく言われるのが、潜在意識・右脳はイメージ処理能力や感覚的処理、いわゆるアナログ的な処理、顕在意識・左脳は論理的・ONかOFFかというデジタル処理をすると言われています。
生まれてから経験した事を、潜在意識・右脳と顕在意識・左脳が連動して記憶は出来上がります。
その記憶へのイメージに対して、対処するために出来上がったのがセルフイメージと言えます。
記憶情報により出来上がったものがセルフイメージですが、子供の頃からこういう観点で思考して記憶とセルフイメージを創ってきた人は少ないと思うので、流されるまま無意識的に創り上げたイメージが大半だと思います。
細かく書けばいろいろあるのですが、今の世の中は否定的なイメージができやすい環境です。
そういった積み重ねが、否定系のセルフイメージを創って行き、それに沿ってできる・できないの枠ができてしまいます。
セルフイメージには感情記憶も連動してますので、セルフイメージをいきなり変えようとすると反動があります。
この辺は、いわゆるトラウマの解放などの話になっていきますね。
過去の感情記憶を中和しながら、新しいパターンのセルフイメージを構築していけば無理なくスムーズに進めます。
ただ、今までの自分をアップデートするわけですから、時間が掛かることも事実です。
そこで大切になってくるのが、持続することになります。
持続するには集中することも大切ですが、アップデートすることで自分が良く成るという目標や目的をきちんとイメージする必要があります。
イメージをより強力にするのが、こうなったら嬉しい・楽しいという気持ちを連動することです。
イメージングというのは、体に様々な変化を起こすことも科学的に実証されています。
また、右脳も活性化されていきます。
イメージングにより潜在意識・右脳に意識を向け、顕在意識・左脳と連動させることで、心の領域の自分軸の太さ、脳的に右脳と左脳の連絡回路の太さに繋がって行きます。
これらは、新しい価値観に触れて、それを受け入れた時に自分が拡大するという表現になりますね。
ヘミシンクみたいな感じになっていくのですが、ヘミシンクもこういう脳力開発視点をもっと加えて使って行くと楽しみも増える様な気がします。
イメージングは自分の可能性を広げる為に大切なことだと思います。
思考は具現化すると言われてますから。
また長くなるので、続きは次回に書かせていただいます。
コメントをお書きください