いじめ問題、体罰問題は考えさせられる事ばかりです。
滋賀のいじめ問題ではあまり表に出なかった、保護者などの大人の意識の問題が大阪の体罰問題以降は表に出てきているように思います。
橋本市長の対応に賛否両論ありますが、この問題はいろんな問題の縮図的なものだと思っています。
呼応するかのように、女子柔道のオリンピック選手も監督の体罰を問題だと訴えたりしていますし、しばらくこういうことが続くかもしれませんね。
こういうものをスピ的に捉えて、高次な存在が伝えようとしていることは何なのか?
という視点で見てみると良いかと思います。
例えば、こんな感じで。
・競技などの意味を考える必要性
競い争い、勝者・敗者で評価する短絡的思考を浄化する必要性
・今までの在り方が正しい! という狭い価値観に汚染された意識
環境依存による思考範囲の狭さ、過去を美化し過ぎる執着観念などの浄化の必要性
・誰かに導いてもらう必要性に対しての過度な依存
依存による自立思考の妨げを浄化する必要性
・辛い思いや苦労して成長するという概念
苦労してこその栄光・成功という古い観念の浄化の必要性
・狭い視野でネガティブに物事を判断する癖
変化の過程をネガティブに捉え、嫌な事が起こった、自分は不幸だ的な被害者
思考を浄化する必要性。
その経験をこれからに活かす肯定的な思考を身につける必要性
今回の場合は、変化が起こっていることに対し、自分達を全否定されているなど
の被害者意識とかでしょうか。
結果的に自己正当化して、変化を拒むという悪いエゴ現象が起こっています。
まだまだ競技などは残ると思いますが、苦労して嫌な思いをするのでなく、自分の可能性を試すことに楽しみを見出さなくてはいけませんし、教える側は選手の個性を見極め褒めて伸ばすことを学ばなければなりません。
雑念(邪気)を払う為に喝を入れるのは、怒声・罵声・殴る行為でなく、声という振動で邪気払いしたり、エネルギーが高い人が背中や肩を軽く叩くだけで払うことができるのです。
エネルギーの使い方を間違っているので、暴れる力、暴力となってしまっていると思います。
練習中から怒声を浴びせられ、お前はダメだ! と言われ続ければ悪い暗示となり、選手がパフォーマンスを発揮できると思えません。
また、怒声を浴びせたり暴力を振るった結果、顧問や監督は個人で抗うことができない別の力でその人にとって嫌な事が起こっています。
相応のものが返ってくるってところでしょうか。
それでも応援してくれる人が現れるところを見ると、どんな状況になってもガイド的存在はサポートしてくれる、といった非物質的な話とも繋がっていきますね。
競技には競い争い他者より上へという、ネガティブなエネルギーが付きまとうのでそのうち無くなると思います。
勝っても負けても、下手でも上手でも、皆が楽しいと思えるなら変わってくるでしょうが。
それに、これからは自分がラクで楽しいことを見つけて、集中して実施する必要性が高まります。
そして自分にとって嫌な事は、別の人にとっては嬉しくて楽しくて仕方がないという事も知る必要性があると思います。
自分が楽に楽しくでき事るだけやっていれば、世の中がスムーズに流れることを多くの人が理解する時期に来ていると思います。
こういうことが熟成されると、自分にしかできないことを追求し始めるので、オンリーワン社会となり、人と比べたり争ったりするという概念が無くなっていきます。
同時に所有観念も減少していくでしょうね。
こういう流れで今までの概念下ある競技は、無くなるか形態が変わって行くと思います。
見えない世界の人達は、こういうことに早く気づいて欲しいということで、配役に橋本市長を立てて、今までの流れを変えようと、意識を変えてもらおうと、彼というエネルギー体を通して変革のエネルギー・振動を放出しています。
最初は橋本市長を批判するかのような報道が多かったですが、今は少しづつ橋本市長に肯定的な人が増えています。
見えない世界のパワーが彼を後押ししているのでは?
こういう視点で物事を見ると、見えてくるものも違うと思います。
誰かがあのように騒がなければ、この問題はいつものように何となく消えて行き、何となく今まで通りになっていたと思います。
自己改革するのに、最初から妥協しまくったり、無意識に今までの思考パターンで物事を考えていたら自己改革は難しいのと同じです。
まずやる、やった中で必要なもの不要なものを見極めていく方が、成功の確率は高いでしょう。
橋本市長が良い人か悪い人か、正しいのか間違ってるのか、そこは何とも言えませんが、現状を変えたいという強い思いは、見えない世界の人達をたくさん味方にしていると思います。
強い志を持った人には、フリーになっている神様とか天使とか守護霊系のエネルギー体がたくさんサポーターになってくれると、ペガサスさんも中山さんも言っていました。
いろんな問題はもっと違う視点で見ると、浄化的にエネルギーが変換されようとしているだけです。
不要なエネルギーは出ていくしかないので、今までくすぶっていたエネルギーが表に出て、その過程において浄化的にいろんなことが起こっているだけです。
これは、個人に当てはめても同じでして、変化しようとすれば周波数・波長・波動などエネルギーが変わりますので、不安定な時にはいろんなことが起こります。
体調が崩れたり、嫌な事が頻発したりしますが、そういったことを肯定的に捉えていくことが大切だと思います。
世の中の時事にも見えない世界からのメッセージが含まれている。
こんな風に見て行くと自分の成長に繋げて行けると思います。
最後に、お亡くなりになった生徒様のご冥福をお祈りしております。
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