自分を褒める

サロンにお越しのお客様によくお勧めすることに、自分を褒めるようにお話してさせていただいてます。

自分を褒めると良い事だらけということに気づいたので、最近はよく自分のやっている事をお話させていただいてます。

何かを達成したり、ラッキーなことがあったりすると、自分ってすごい！と思う事はたまにあると思いますが、それらがけっこう大きなことでないと自分はスゴイと思えない場合が多くありませんか？

ボクは素直に自分をスゴイと思うことが少なかった方なんです、つい最近まで＾＾；

そういう自分を分析すると、理想像が高過ぎるので理想と現実のギャップにばかり意識が向いてしまい、自分を嫌いになっているんだな～と気づきました。

そんな状況なので、鏡で自分の顔を見るのが嫌いで、自分の笑顔が好きじゃなかったです。

妻やヘミシンク仲間やお客様に、いい笑顔ですよと言われてもそう思えなかったです。

お客様には自分を好きになるように言っておきながら、自分にそういう一面があるのは良くないと思い、メンタルイノベーションプログラムの開発に伴いいろいろと試してみました。

まず、最初は鏡を見て笑顔をつくるようにして、良い笑顔だ！　と思うようにしていきました。

最初の頃は嫌いなところや認めたくないところばかり見て、すごく違和感がありましたけど＾＾；

やって行くうちに慣れてきて、今日も良い笑顔だ！　良い男だ！　と思えるようになり、加齢と乾燥肌によるシワとかいっぱい出ても、それも良い！　と思えるようになりました。

これが自分の顔だときちんと認識して、笑顔の方が良いなと思えてきて、こういう笑顔の方がもっと良いなと改善してみたりするうちに、肯定的に捉えて次に進む思考ができたみたいですね。

今では自分の笑顔が好きになり、良い笑顔ができていないと思うときは、体が疲れているか無意識に考え込んでいるかなど、自分を客観視するのに使えてその後のケアがしやすいです。

他にやっているのが、今まで当たり前にしてきたことや小さなこと何でも良いので、小さな達成をきちんと認識して達成した自分を褒めることです。

これも最初は違和感がありますが、慣れるまでは無理矢理でもやったことを見つけて、わざとらしいくらいでも自分を褒めていきました。

やっていくと、達成したことを認識する量が増えて、それを褒める行為により小さな喜びが自信になり、それが喜びになり、良い感じで良いループが出来上がることに気づきました。

自分を褒めて好きになるという習慣が、現状認識と肯定的思考の基になり、達成の喜びから自信に繋がりポジティブループを創り、ポジティブな方向へ意識を向けることが格段に上がりました。

これをやっていくと、日常のいろんなことに良い点を見出すことも増えていきまして、心地良く居られる時間が更に増えたと思います。

こういう事も自愛の一環であると思いますし、それが妻や身近な人にも良い影響を与えていると思います。

まさに、『自分を愛せる人は、人を愛せる』になるんだな～と実感しております。

最初は照れくさいとかいろいろ思うかも知れませんが、やっていくと結構効果があると感じています。

いつものディープな話に結びつけていくと、なかなかできない場合は自分が思っているよりも自己否定感が潜伏していると言えます。

手軽にできる自己分析になると思いますので、良ければお試しくださいね＾＾

サロンにお越しいただければ、お客様に合った実践方法・傾向と対策とかいろいろお話できるかと思います＾＾

ちょっと宣伝ですが、3月9日に幸福度アップをテーマにお茶会をさせていただきます。

是非ご参加くださいね。

お茶会詳細

次のブログへ 

前のブログへ

ブログTOPへ