昨日から時間軸のことをずっと考えている自分がいまして、何か必要なことなのだろうと思い、自分の概念を図にしてみました。
今後のセッションにも使えるようにしたので、補足説明が無いとちょっと分かり難いかもしれませんがこんな感じです。
まずは、一般的な直線的な時間軸の図です。
時間軸が直線なので、こんな感じになりやすいのかな~と思います。
細分化していろいろ加えると、過去の部分には家族・ご先祖様や、係った多くの人との事が加わります。
そこに過去世とかも入れると、それはすごい情報量が自分の過去に在ることになります。
直線的な概念ですので、それらを背負って進むようなイメージが付きまとい、過去に意識が向きやすくなり、過去に縛られやすくなりがちになると思います。
そうすると、未来側は過去側の影響でできたセルフイメージが反映されやすくなり、過去のしがらみから抜けにくくなる可能性が高まるかなと思います。
次に時間軸の概念を変えて見た場合の図です。
この場合は、未来も今ここに影響しているとできます。
また、肉体的に眼で見ている現在≒今ここも、原因の領域が導き出した結果が形として現れたとなるので、ある意味で過去と捉えることもできます。
未来へのイメージも原因の領域に入ってくるので、未来のようで未来では無く過去の領域にもできます。
原因の領域に在る過去・過去世のことも、『今ここの自分』を経てから結果に反映されてくるので、ある意味で未来の領域ともできます。
ここにパラレルワールド的な概念を押し込めば、全てが同時進行している状況となり、『今ここ』に存在するボクはそういった全ての結果≒集大成ともなります。
この概念だと、ある程度未来が決まってくることや、占いが当たることとかも説明ができるかな~と思います。
全次元の自分の思考・波動・周波数が今ここに影響する訳ですから、そういう流れを読み取れる人は未来を予測することも容易いのかなと。
人間は感情の生き物ですから、結果に善悪などでジャッジしてしまいます。
ですが、集大成である以上、それが自分にとっての100%完璧な結果としなければ、『自分の今ここ』を否定してしまう結果となるかな~と思っています。
屁理屈っぽいですが、それは自分を否定している事になり、自分に繋がって係ってくれた人・もの・事・場所(図に入っていませんが)を否定することに繋がっていくのではないかなと思えています。
今ここの自分を全ての集大成とすれば、できる限り全てを肯定的に捉えて良き事とする必要があるかな~と思います。
今までも良かった、そしてこれからはこうなったら更に嬉しいな。
こんな感じで次に進めれたら理想的だと思います。
それが、今まで~今ここからを変えて行く為の、在るべき原動力になっていくのではないかなと感じてます。
過去の出来事は変える事はできませんが、人は過去への思いを変えることはできます。
また、未来がどうなるか分からなくても、未来へ望むイメージを持つ事はできます。
『今ここの自分』の過去と未来への思いを変える為に、原因の領域を知って変えて行けば、いずれ未来の『今ここ』に反映されてくると考えています。
セッションでは原因の領域を細分化してお客様にとって大切な事をお伝えさせていただいております^^
今回は理屈っぽい内容になりましたが、最後まで読んでいただいて感謝します。
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