個人セッション以外にも、何気にメールセラピーも数件させていただいております。
パソコンに向かうと眼が疲れやすいので、仕事に支障が出ないようにブログを控えておりました。
前回の続きを書こうと思ってたのですが、宇多田ヒカルさんのお母様の藤圭子さんの報道が気になり、今日はそのことで思ったことを書こうと思います。
まずは、藤圭子さんのご冥福をお祈りするとともに、宇多田ヒカルさんが悲しみに立ち向かい力強く歩まれることをお祈り申し上げます。
最新の報道で宇多田ヒカルさんがご自身のブログに、藤圭子さんの事を書いたことが話題になっています。
精神病を患っていたということです。
報道の中で一番驚いたのが、『心の病になった人が、身近な人に暴力的になる原因について医学では解明されていない』と言っていたことです。
アナウンサーが言っていただけのなので、本当のところどうか分かりません。
ですが、これが事実ならば非常に恐怖を感じます。
身近な人に問題行動を起こすのは、SOSや生活環境異常などの異常性を訴えているのですが、同時に心の病の根本的なものを司ります。
そういうことが分からないまま、医療業界は投薬治療をしているような状態となります。
また、投薬治療を受ける方も、心の病の原因が曖昧なまま、医師が処方するからというだけで薬を飲み続けていることになります。
投薬治療が絶対ダメとは言いませんが、心が病んでしまう原因が分からないままだと、薬で一時的に脳内物質分泌を促して脳機能を活性化させるだけです。
心の問題点を明確にしないで長期化すると、薬物依存になる可能性と副作用による身体への影響の方が遥かに大きいと考えます。
本気で心の病を克服したいのならば、心を病んでしまう原因もきちんと明確にしないと、自分も周囲も辛くなるだけだと思います。
ヒーリングサロンタムでは、オリジナルのセラピーで原因を可能な限り明確にしていきます。
原因を探す方法は、現状~幼少期などのお話を聞かせていただくだけです。
辛く苦しかったことや悲しかったこと、人に言えなかったことなど、全部受け止めさせていただきます。
そして、少々ご質問をさせていただきます。
それだけで心が病んだ原因がきちんと分かります。
こちらはヒーリングサロンでスピリチュアルなこともしておりますが、原因を過去世などとしたスピリチュアル的な要素からは探しません。
全ての原因は、今の心の中に全てあるということを大切にしているからです。
明らかにスピリチュアル的要素がある場合は、少しだけそこから原因を探します。
そして、お客様の状況に応じた改善方法もお伝えします。
心の病は、何かが原因で心が辛く苦しいから心が病みます。
心が病むから生活習慣が乱れて身体に影響がでます。
脳機能が低下したから心の病になることは、特別な場合を除きありません。
原因があったから結果が出ただけです。
是非ヒーリングサロンタムで、心を楽にできることを知ってください。
コメントをお書きください
AL (水曜日, 28 8月 2013 21:21)
こんにちは。
原因を今の心の中から見つける姿勢に共感します。小説に例えるなら、今書いている最中の話であれば1章のずっと引きずりそうな出来事も実は後に活きてくる伏線だったと評価を変更してしまうことも比較的容易だと思うのです。ところが前世の話になると、登場人物が入れ替わっているシーズン2で教訓として活かされることになりますと言ったって、完結してしまっているシーズン1の人は救われないので評価を変え辛いものにしてしまうでしょうから。病名をつけられると症例の通りになっていってしまうこともあるので、イメージを固定化させないアプローチは素敵だと思います。
innovatam (水曜日, 28 8月 2013 23:03)
ALさん
たむです。
共感いただき嬉しいです^^
ALさんの例えとても分かりやすいです。
明らかに前世や過去世の影響が大きい場合もありますが、そういう場合を除き、シーズン1・シーズン2という表現はとてもしっくりきますね。
病名を付けられると、それがセルフイメージとなりなかなか病気から抜け出せないのも良くある話です。
新しい自分のイメージを創造するのに、過去に引っ張られていては意味が無いという考えを大切にしています^^
もちろん、参考にできる過去・過去世は参考にすれば良いとも思っています。
コメントありがとうございました^^