今回は顕在意識についてフォーカスしていきます。
その前に、ボクの書き方だと潜在意識の悪い部分にフォーカスしているように見えるかもしれません。
基本的に潜在意識は素晴らしいという趣旨で書いているつもりですが、何がどう素晴らしいということを知っていただくには、長所と短所をきちんと書くのがボクのポリシーです。
ということで潜在意識には、成功した時の体験もきちんと記憶されています。
場合によっては集合無意識からその情報を入手してくれます。
顕在意識からの指示により、成長に必要な成功体験を導き出して新しい体験をサポートしてくれています。
できることなら、新しい体験をポジティブなものにした方が良いですよね。
潜在意識は同時に、修正(解放)すべき記憶情報も顕在意識に送っています。
それは個人のものである場合もあるし、集合意識などからの場合もあります。
テレビ・ラジオ・ネット・人との交わりによる体験は、どちらかというと集合意識による外側からの記憶情報(エネルギー)とした方が良いと思っています。
そして顕在意識の役割ですが、生前に意図してきた魂の新しい目的・使命・役割を遂行し、今世で新しい体験と学びをするための司令塔という言葉がしっくりくると思います。
以前ブログに書いた、自分の人生という映画の監督・脚本家・主人公を担うとも言えます。
昨日の図には入れなかったですが、顕在意識はどちらかというと魂に直結しているイメージとなるでしょうか。
新しい学びと体験をする為に、過去(過去世含む)の経験を活かし、不要なものはぶっ壊しながら新しい体験を創造するという、破壊と創造を担っている意識とも言えます。
過去(過去世含む)を大切にしないといけない場合もありますが、それは『今ここ』からに活かす為であるので、ボクは破壊と創造に意識を向けることが良いと思っています。
自分の生き方や在り方を変える場合なんかは、破壊と創造が一対となりますからね。
悪しき習慣をぶっ壊し断ち切り、自分に必要なものを創造しないと生きている意味が半減すると思いますので。
顕在意識というのは、五感を通して入ってきた情報(正確には潜在意識を経由)、潜在意識から上がってくる情報を処理しています。
その処理の仕方は、潜在意識にある過去の経験が活かされます。
基礎となる部分は、昨日の図のように家族・家系など育った環境の記憶となります。
そこに様々な記憶が交わり、セルフイメージというフィルターを通して顕在意識に情報が届きます。
どういう訳か自分に違和感を覚えるのは、自分の人生を強く意識し始めた時とか、30歳を過ぎた辺りからが多いような気がしますね。
魂の目的などを遂行する為に、目的とかを遂行する部分と繋がっている潜在意識などが、余計なものは手放すように訴えるからかもしれませんね。
この時に心が苦しくなったり感情コントロールし難くなる傾向にあると思います。
次回も顕在意識の役割について書いてみたいと思います。
9月末までにサロンにお越しのお客様には、引き続きチャージ&リフレッシュアロマスプレーをプレゼントいたします。
この機会に是非お越しになっていろんな体験をしてくださいね^^
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