自分の為にやっていることで外せないのがホ・オポノポノです。
サロンにお越しのお客様にもお勧めしております。
スピにまったく興味がない時に、不思議体験をしてスピの世界に入るきっかけになったものですから。
下の方に体験談を書いたので、良ければ見て下さいね。
ボクがスピ体験をしたのは、たまたまそういう形での気づきが必要だったからだと思います。
ホ・オポノポノしたから必ずそういう体験があるというわけではありません。
ただ、やっていれば確実にインスピレーション的な気づきは入って来るようになると思います。
詳細はホ・オポノポノ関連の本を読まれたら良いかと思いますが、ボクの経験を加えた概念を書いてみます。
ホ・オポノポノは、自分の潜在意識(ウニヒピリ)に4つの言葉(ごめんね・許してね・ありがとう・愛してる)を唱えることにより、潜在意識が抱えている記憶をクリーニングできるというものです。
自分に起こる問題は、潜在意識の記憶の再生(投影)により発生するとなっており、4つの言葉でその記憶をクリーニングできて、記憶の再生を止めるというプロセスになります。
潜在意識は、顕在意識(ウハネ)が認識できない膨大な記憶(情報)を取込んでいます。
ボクは、魂が生まれてから今までの全ての記憶が含まれると思ってます。
自分が見聞きしてる出来事はもちろん、波動情報なんかも取込んでいます。
潜在意識ですから、集合意識からの様々な記憶も取込んでいます。
まぁ、自分で認識できない様々なことを潜在意識は認識している、という理解で良いと思います。
記憶というのは情報エネルギーですので、強烈なウイルスのように感染すると思ってください。
昨日はとても調子良かったのに今日はひどく落ちている…、というのは潜在意識が持っている様々な記憶の何かが再生されてしまったとも取れます。
別の言い方をしたら、良くないエネルギーに繋がってしまったとか、念をもらってしまったとかになりますね。
自分に合わない記憶情報エネルギーに繋がった、人のネガティブな記憶情報エネルギーに繋がったと表現したら、スピと連動し易いですね。
そういった問題の原因記憶を4つの言葉でクリーニングできて、概念を知る本は1500円程ですから安いものです。
また自分の記憶をクリーニングするということは、集合意識のクリーニングにも繋がりますので、是非やってくださいね。
クリーニングを効率良くするには、○○(クリーニングしたい問題)という記憶を再生している、潜在意識の問題部分をクリーニングします、と意図すると良いです。
(豊かに成功するホ・オポノポノより)
大切なのは、あくまでも自分の潜在意識をクリーニングするということです。
自分に良くない記憶を共有したのなら、自分の中に入った記憶とその記憶を共有してしまう部分をクリーニングします。
対人関係のクリーニングでは、相手をクリーニングしようとして失敗することが多いです。
うまく行っていない相手との事を強く連想しながらクリーニングする行為は、自分の中に強い執着心や否定心が関連しているので、自分の執着心や否定心をクリーニングする必要があります。
また、過去世や集合意識からの争いの記憶が再生されている場合もあります。
この場合、対象相手は自分の記憶の投影の犠牲者となります。
対象相手とのことばかりに意識を向け過ぎると、必要な気づきが入ってこない場合があります。
自分の中の何をクリーニングするか、意図をしっかりして自分の潜在意識に意識を向けてクリーニングしないといけません。
ですから、ホ・オポノポノは問題の全ては100%自分の責任という立場をとってクリーニングすることが大切です。
また、クリーニングをする必要性があるということは、自分の中の不要な記憶を掃除できると思うポジティブ思考も大切になります。
問題が起こるのは、気づいて成長して欲しいということですかね。
また、クリーニングの成功例を鵜呑みにして、やれば相手とうまく行くと思い込むのも間違いです。
クリーニングした結果、相手と距離を置く必要性が出てくる場合もあります。
この場合、相手は自分がクリーニングすべき記憶に気づかせる為に配役された人であり、クリーニングが進むと深く係り合う必要がなくなったとなります。
執着せずに感謝と敬意を持てば、本当の意味で良い関係になれると思います。
ホ・オポノポノはこんな感じでやっていけば、多くの気づきが入って来るようになりますし、人によっては物や生き物の声も聞こえたり理解できるようになります。
記憶情報エネルギーは人だけでなく、万物が持っていますからね!
それから、ボクはホ・オポノポノをいろいろな場面に活用しています。
自分に集中できていないと、今の自分に関係無い人や物事をやたら考えてしまいます。
これは雑念ですので、自分に集中するために4つの言葉を唱えることに集中するようにしています。
また、単純作業を集中して繰り返すことは、雑念が減り瞑想状態に入り易くなります。
まぁ、気づきが増える理由はこれですね。
4つの言葉、ごめんね、許してね、ありがとう、愛してるは、言霊的に良いですし、無意識に悔悟→悔悛→変容→感謝のプロセスを踏みます。
瞑想状態になり高次な存在とも繋がり易くなるので、マントラ効果があると思って活用しています。
ホ・オポノポノをされるなら、是非ご参考くださいね。
長くなりますが、以下はホ・オポノポノの体験談です。
スピも心理学も知らない時に、心の病を治したい一心で藁にもすがる思いで本を買って読みました。
当時は外に出るのが怖かったのですが、アマゾンで本を買うという知識がなかったので、確実に買う為に大阪の梅田にある紀伊国屋に必死で行きましたね(笑
あまり本を読まないので読むのには時間が掛かりました。
4つの言葉を唱えながらですから、3日で90ページ位のペースです。
3日目には、4つの言葉で心が楽になる気がするものの、現状は変わらない事に虚しさを感じて、ため息をついた時にF10位に入ったようでして、普段見ている部屋が光り輝いて見えました。
ですが散らかっているので、汚い部屋だ…、とさらに虚しくなりましたが、本の内容にあった100%自己責任ということを素直に認めることができました。
部屋が汚いのは自分が掃除しなかったから、人間関係に苦しんだのは自分が争いを選んでたから、父親を憎んでいたのは母親からの擦り込みを真に受けて、色眼鏡で父親を見てたから…、走馬灯みたいにいろんなことが見えては消えて行きながら、全部自分が選んできたことと素直に思えました。
この時はF15位行っていたんでしょうかね。
すると、ドーンと頭に何かが入ってきた感じがして、変性意識とトランス状態が混ざったような状態になりました。
そしたら、恨んでいた父親の顔が浮かび、なぜか涙をしながら、ごめんなさい・許してくださいと声に出して連呼していました。
両肘・両膝をついて、頭を垂れて懇親の力を込めて謝罪していたのです。
自分は何をやっているんだろうという意識はあるのですが、トランス状態が止まりませんでした。
そして母親に謝罪が移り、祖父母へと謝罪が移りました。
しばらくその状態が続いたあと、母親の笑顔が浮かんだと思ったら、なぜか生んでくれてありがとうと何回も声に出しながら、涙が更に溢れてきました。
父親・祖父母にも同様にありがとうと言い続けていました。
しばらくしたら、巨大なDNAの2重螺旋のような雲を越えて天高く昇っており、その螺旋の中に上から顔の分からないご先祖様達、下の方に祖父母、その下に父母、
そして一番下に大地へ足をしっかりとつけている自分がいて、螺旋はボクの頭上にしっかりと繋がっていました。
その映像の自分は堂々と誇らしげにしており、何か大切なものを思い出しました。
たくさんのご先祖様達がいて、たくさん何かを受け継ぎ、そして自分がいるのだとい思えました。
言葉にできない何かを感じたと思ったら、「お前は何がしたかったんだ?」と荘厳に満ちた声が聞こえてきました。
驚きましたがボクは涙を流しながら、「ただみんなと幸せに暮らしたかった」と答えていました。
答え終わるとようやく意識が普通に戻り、自分の状態に驚きました。
力み過ぎて体は震えており、涙と鼻水で枕はビショビショ、体中汗だらけでした。
しばらく放心状態になり現状把握に時間がかかりましたが、溜めていた感情を思いっきり出せたので気分がスッキリしていました。
それからは、生まれ変わった気分になり気持ちはポジティブになり、ハートが開いていつも見ている風景はキレイに見えるし、美しいものを見ただけで涙が出るし、ご飯は旨いし、きつい猫背は治るし、病院に行かなくなり薬も止めて、衰える一方と思っていた体は過去最高数の筋トレはできるし、腹筋は割れるし(今は割れてません)、気持ちひとつで人はこんなに変われるものなんだと驚き、全てが新鮮に思えました。
この体験をする前は、夜寝ていると金縛りになることが頻繁にあり、藁の何かを肩にかぶり、大きな怖い目をして大きく裂けた口に鋭い歯を持った、黒いお地蔵様のような存在が7体程足元に出るようになり、ボクを睨みつけていました。
ほんと怖かったんですよ~。
ポノの体験後の夜は、夢のような夢でないような状態になったと思ったら、あの黒い怖いお地蔵様達がまた来ましたが、その時は笑っていました。
前のブログに書いた、ボクの太ももを叩いた怖い顔をした黒い炎のガイドさん!?もいて笑っていました。
そして、お地蔵様達は錫杖のようなものを鳴らしながら一列に並んで、部屋の奥へ進んで行きスーッと消えていきました。
あの時の錫杖のようなものの音は祝福の音色にも聞こえて、今でも鮮明に思い出せます。
それからは、横になって目を閉じて4つの言葉を唱えていると、起きてるような寝てるような心地良い状態になり、体がガクンと落ちる感じがしたと思ったらどこか空を飛んでたり、トトロみたいな生き物に乗って宇宙まで行ったり、ヘミシンクのような体験をするようになりました。
(この時はまだヘミシンクを知りませんでした)
ひどい愚痴を言う人と話をしてると、その人が口から瘴気を吐く般若に見えたり、手に触れて悪寒がするものにはヘンな念が込められてたなど、いろいろ不思議なことが増えました。
ポノってから感覚が開いて、こんな体験が頻繁に起こってました。
こんな時にヘミシンクを勧められたら始めてしまいますよね~。
最後まで読んでいただいて感謝です^^
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