このシリーズのブログなんですが、スピ体験を通して自分は成長しました! というものでなく、むしろスピ体験だけでは何かが大きく変わる事はそんなになかったという内容になっていきます。
何かを大きく変えるのは自分の意志とか思考であり、それには心の領域が大きく関係する。
見えない世界の方々は心の領域には大きくは干渉できない。
(まぁ、徐々に侵食してくる場合もありますけども)
こっちの世界で意志決定し行動するのは自分なんだ。
そういう経験をしてきたので、スピ体験を紹介しながらそういったことを書かせていただいております。
ちょっと自分の体験記っぽくなってきていますが、そういうものから何か感じていただけたら嬉しいなと思います。
あくまでも、ボクの経験によるスピとの係り方ですので、楽しむ程度に見ていただければと思います^^
2011年2月以降も葛藤の日々を送っていました。
スピの世界に入ってから頻繁に使うようになった言葉、ポジティブとネガティブ。
スピ的な感じでポジティブを知ったから、自分はポジ側の人間で、そういうのを知らない周囲はネガティブだ!
自分はポジティブに居たいのに、周囲の影響でネガティブになってしまう。
な~んていう思考で自己正当化しまくってましたね、当時は…。
葛藤しまくってる人間がいうのもちゃんちゃらおかしかったんですけどね^^;
分かり合おうとする気持ちを前面に出して頑張ってたんですが、無意識思考の自己正当化がいつの間にか周囲を批判していました。
そういうことに気づかず、顕在意識と無意識との狭間で何時まで経っても現状は変わらずにいました。
そんな時に3.11の大震災に遭遇しました。
ニュースで流れる津波や被災地の映像を見ながら、何もできない自分に無力さを感じてしまいました。
普段は自分を正当化して、身近な人に偉そうに言う事が多いのに、こういう時に何にもできないことに情けなくなってしまい、両手両膝をついて泣き崩れてしまいました。
とにかく何かしたい、そして自分に何ができるかを純粋に真剣に考えました。
もちろん募金はしてましたよ。
そんな中、mixiのヘミシンクコミュだったと思いますが、共同リトリーバルやヒーリングを行う呼びかけを目にしました。
ちなみにこの時はマイミク数5人位でした^^;
非物質的だけど、何かしら貢献できそうだと思って参加しましたが、悲しい位の寝落ちでした…。
そんなある日、こんな体験をしました。
自宅の少し薄暗い洗面台で手を洗って、ふと鏡を見た時にぼやっと白く光る女性が写っていました!
それが最初の絵です。
初めての体験なので幽霊が出たと思い、背筋が凍って、目が飛び出そうになり、全身鳥肌状態になり、ヘンな汗をかきまくりでした。
見てはいけないものを見たと思い、鏡を見ないようにしましたが、もう一度鏡を良く見ると、今度は頭の上でニッコリしていました。
そして、何とも言えない優しさと安堵感と温かさを感じて、恐怖による体の硬直が緩んで行くのを感じました。
満たされた感覚すらあり、なぜか涙が出そうになった時に、ようやくそれがガイドさんだと認識できました。
とはいえ、少しの間は鏡を見る時はドキドキしましたけど^^;
この人は白い女性(しろいひと)と呼んでいます。
ヘミシンク的にメインのガイドさんになる人ですね。
その頃でしたでしょうか、TSTのタイさんがC1サークルと称して、池袋でヘミシンク的リトリーバルとヒーリングワークを無料で実施されることを知りました。
願ったり叶ったりだ! と思い即申し込んで参加させていただくことにしました。
これが初めてのヘミシンクやスピ的なワークとなります。
ここからが本格的なスピ体験の始まりとなり、そういった体験を自分に活かす為に心の領域(インナーチャイルド・潜在意識・無意識・深層心理など)に進んで行く、大きなきっかけとなります。
このような体験と流れができたのは、何かできることをしたい!と強く望んだ結果かなと思っています。
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